平成26年度 ＴＩＤユースキャンプ Ｕ17中国ブロックトライアウト
開催レポート
平成26年TIDユースキャンプU17中国ブロックトライアウトが、6月13日（金）～6月15日（日）山口県長門市俵山スパスタジアムで実施されました。併せて二ノ丸友幸（日本ラグビーフットボール協会リソースコーチ）さんによる、コーチングアカデミーが開催されました。
2014 U17中国ブロック代表候補選考合宿の目的である、“世界で勝つための「個」の育成” “チームターゲット達成のためにブロックセレクション” を基にセッションおよびトレーニングが実施されました。 3日間を通して「タックルの強さ」「リアクションの速さ」については、特に強調され、コンタクトスキル・コンタクトフィットネスの重視による一貫指導が行われ、選手たちにとってはかなりハードなトレーニング内容であったのではないでしょうか。
また、候補選手一人一人には、以下のように“個人ポリシー「自ら考え行動し、成長できる選手」が提示されました。
- 素直、謙虚であり、今までの自チームの指導・経験を生かしながらも、固執せずに殻を破り、聞き入れ、実践できる選手
- 自分の強みを出す
-
逃げない選手
- メンタルのタフな選手
- 身体を張ったタックル
- コンタクトのできる選手
- 接近プレーの出来る選手
- 低いプレーの出来る選手
トライアウトで選ばれた選手22名は、7月31日（木）～8月3日（日）長野県菅平高原サニアパークを主会場とする第10回全国高等学校合同チーム大会（U17の部）に中国ブロック代表として参加いたします。
～二ノ丸友幸さんのコメント～
山口県でラグビーをしている皆さん！こんにちわ！日本ラグビーフットボール協会リソースコーチの二ノ丸です。
年に数回しか皆さんお会いできませんが、「あ、二ノ丸コーチや！」と歩み寄って来てくれること、いつも嬉しく思っています。
いつも言っていることですが、ラグビー（スポーツ）は誰かに強制されて、無理やりにやらされるものではなく、自らの意志によって、自発的に取り組むものだと思います。
よって、監督やコーチ、先輩から言われて行動するのではなく、常に自ら考え、行動し、判断できる選手（大人）になれるよう、日々「意識」して取り組んで欲しいと思います。
また、仲間への「思いやり、気遣い、気づき」のキーワードも忘れず、一流と呼ばれるラガーマンになることをゴールとして、頑張ってください。
では、また8月にお会いしましょう！みんな、ばんばれーー！
【U17中国ブロックトライアウト フォットアルバム（6月14日）】：松岡征人撮影
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開催案内
日程：平成26年6月13日（金）～平成26年6月15日（日）
会場：長門市俵山スパスタジアム
※詳細（日程、山口県参加者等々）については、下記を参照してください。
画像（要項、参加者名簿）をクリックすると拡大されます。
公益財団法人日本ラグビーフットボール協会リソースコーチ
二ノ丸友幸コーチングアカデミー
～小・中・高校生のための一貫指導～
実技研修
日時：平成26年6月14日（土）～15日（日）
会場：俵山スパスタジアム
講習会
日時：平成26年6月15日（日） 講習会13：30～15：30
会場：里山ステーション俵山
定員40名（先着順）になり次第締め切らせていただきます。
